おはようございます。
先日、数年ぶりに東京に行ってきたミミです。
久しぶりの東京でしたが、結婚前はRollyさんのライブ遠征でふら〜と行っていたので(懐かしき日々よ…)気楽な気持ちでいましたが。
東京への交通手段、新幹線。
え、なに、どうなってんの?
乗り方から降り方で戸惑い、改札あたりをうろうろするという田舎者丸出しで、恥ずかしながら帰って参りました。。
今日のマナビ
新幹線の『乗車券』は意外と使えるきっぷです
注)普段、新幹線を頻繁に使用している方はそっとページを閉じてください。
おそらくあまりにも基本的(常識?)なので、この先を読み進めるのは貴重な時間を無駄遣いしてしまいます。と言うか、私の無知っぷりを披露するのがお恥ずかしい。
新幹線、その前に
今回の当初のスケジュールはこんな感じでした。
(新幹線)名古屋駅 →(新幹線)東京駅 →(JR山手線)原宿駅 →(メトロ乗換)外苑前駅
少々タイトなスケジュールだったので、とにかく時間を節約せねば!と「NAVITIME」のサイトで調べてみると、最初の目的地が原宿なら東京駅で降りるより手前の品川駅で降りた方が15分ほど時短。しかもJR山手線一本で乗り換え無し!
東京に行くからってつい東京駅を始点に考えてしまうんですね〜。
これ、以前ライブ遠征の時に学んだはずだったのに。たった数年で忘れてしまうとは。
なぜにきっぷが2枚?
今回は新幹線のぞみ普通車を利用しました。
きっぷを買うと「乗車券」と「特急券」の2枚渡されます。
この「乗車券」と「特急券」とは、JR新幹線ネットさんのホームページによると、
乗車券 | 移動に対するきっぷ (普通列車でも必要) |
特急券 | 速さに対するきっぷ (新幹線に乗るとき必要) |
移動に対するきっぷ、速さに対するきっぷ…この右脳を働かせるような表現。。時間はお金で買えということですね…違う?
ここでポイントなのが特急券ではなく、乗車券。
乗車券には「名古屋市内 ⇄ 東京都区内」と印字されてます。
これ、後から出ますので覚えておいてください。
いざ、乗り換え!
品川駅に着き新幹線を降りて、JR山手線乗り場を探すと「JR線のりかえ」とでかでかと看板に書いてあります。
その先に「JR線のりかえ口」と書かれた改札にきっぷ2枚を入れると、1枚だけ出てくるので取り忘れなく。もう一度言いますが取り忘れてはいけません。
その後、看板に誘導されながら行けばJR山手線乗り場に難なく到着します。
階段を降りるとすぐそこが乗り場になっていたので、さあ乗ろう!…待てよ。
JR山手線のきっぷはどこで買うの?
「乗車券」が使えます!
どこを探しても山手線きっぷ売り場が見当たらない。
右へ左へとうろうろと歩き回っていると、ふと「NAVITIME」のサイトを思い出す。
新幹線品川駅からJR原宿駅までの運賃料金が書かれていなかったなと。
しばしネットで調べてみて、なんとびっくり。
先ほど改札を通して戻ってきた乗車券が、JR山手線で使えるとのこと。
よくよく乗車券を見ると『名古屋市内 ⇄ 東京都区内』と印字されている。
つまり「東京都区内」はこの乗車券一枚で行けるというわけです。
そして、原宿駅に着き、すごい人混みの改札に戦きつつ、おそるおそる乗車券を通すと問題なく通過!万歳!
一度下車すると無効に
ただし、気をつけてください。
新幹線を降りて『のりかえ』ではなく『出口』の改札を通ってしまった場合はアウトです。哀れ、乗車券は回収されてしまいます。
たしか、、以前の東京遠征で私、これやっちゃってました。(忘れてばっかですね…)
改札を出て、次に乗るメトロが分からなかったので駅員さんに聞いてみると「乗車券、改札で1枚出てきませんでした?あれ使えますよ」と。
当時はなんのことやらよく分からなかったのですが、今はっきりと理解しましたよ。
『出口』の改札を通ってしまったので2枚とも回収されてしまったのですね〜。おばか〜。しかも今頃になって気づくなんてトホホですわ。
その他注意点
当然ながら、『名古屋市内 ⇄ 東京都区内』なら名古屋市内でもOK。
他に『新大阪市内』『京都市内』『仙台市内』など全国11箇所で適用されています。
ただし、その場所によって使える範囲が様々なので確認をしてから、堂々と使いましょうね。
もう一つの注意点。
使えるのはJRの在来線に限ります。これはJRの制度なので地下鉄や私鉄には使えませんのでご注意を!
まとめ
今まで何気なく改札を通していた乗車券…
これは新幹線以外にもJR在来線で使えるきっぷだったのですね。
たまにしか利用しないと、こういうちょっとした事って結構見落としがちなんですよね〜。…私だけかしら、、やっぱり。。
これからは新幹線の乗車券、どんどん活用していこう!
活用できるよう、まずはライブ遠征に向けてお金を貯めよう!と小さな決意をしたミミでした。