50歳からの転職・副業

【50代女性転職できる?】完璧な下準備で成功率はぐんと上がります!

転職活動下準備_アイキャッチ

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はじめに

50代女性の求人を探しても全然ないんですけど…
やっぱり50歳で転職なんて無理ですよね?

(転職希望の50代女性心の声)

と自信をなくされている、転職希望のR50+のみなさまこんにちは。
ここに訪れていただいるのは「50代女性転職・求人」などで検索をしてたどり着いた方かと思います。
転職を考えているのは、今の仕事に何かしらの不安や不満を抱えていらっしゃるのでしょう。
でも、、、

ミミ

この歳で転職先があるのだろうか?

このことが、転職に一歩踏み出せない大きな理由ではないでしょうか。
このままだと先が不安…現状を変えたい!けど、50歳オーバーで転職なんて、、、と悶々とする日々。
実際、私がそうでした。
が、私、ミミは50歳にて転職をすることができました。
今から思えばあの時に行動して良かった、と心底思っています。
なので、今転職について思い悩んでいるR50+のみなさまに一言。
ためらっている時間を無駄に消費して良いですか?
足踏みしているうちに、もっと身動きが取れなくなくのでは?
1日どころか1秒ごとに老いを感じるお年頃(個人的な意見です)なだけに、ためらっている時間は非常にもったいない。
このまま不安や不満を抱えて来るか来ないか分からない転機を待つか今行動をして現状を変えていくのか。
この二択です。
現状を何とかしたい、と切実に思うのなら、まずは行動を起こしましょう。

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50代女性の転職活動は下準備をして臨む!

私、ミミは元々今までに結構転職をしていて、10社以上の会社を転々としていました。
40代半ばの時は比較的すんなり転職先が決まったので、50歳の転職にあまり抵抗感はなかったんですよね。
しかし。世間はそうでなかったようで、、なかなかに厳しい現実を見せられました。

ミミ

数撃てば当たるものではなかった、、

それで、若かりし頃のように何の準備もなく転職活動に臨むのは甘かった…と痛感したのです。
50代女性の転職はハードルが高いです。
だからこそ、転職に向けてしっかりと準備をして、成功率を高めていきましょう。

1. 自己分析を徹底する

自己分析を徹底する_イメージ画像

転職を成功させるために、まずは自分の強みや弱み、適性などを把握する必要があります。そのために、自己分析を徹底しましょう。

A子

いまさら自己分析なんて〜。50年も生きてれば必要ないです。

いえいえいえ、是非やっておいてください。
自己分析をすることで、気づかなかった自分の価値(スキル)を発見したり、未来像を描くことに繋がったり、自分を客観的に把握して転職先や職種を絞り込むことができたり…と後々のメリットが大きいです。
転職活動で自分の持っている武器を最大限に活かすために、自己分析を徹底するのは大切なのです。
50年生きてれば人生経験スキルは若い世代より豊富なはず。
これを機に、自身の50年の年輪をたどり、自己分析を徹底してみてください。

まずは以下の自己分析をしてみましょう。忘れていたスキルが見つかるかもしれませんよ。

  • 自分の性格や価値観を書き出す
  • これまでの職務経験を振り返る
  • 自分の強みや弱みを棚卸しする
  • キャリアプラン、ライフプランを描く

自己分析におすすめなのがマインドマップツールです。

以下のマインドマップツールは無料で使用できますので、ご自身のマインドマップを作成してみてはいかがでしょう。

もちろん、ツールを使わなくても手書きでも良いです。
ただツールでも手書きでも、形に残すようにしてください。方向性に迷ったときなどに見返しましょう!

2. 業界・企業のリサーチ

業界・企業のリサーチ_イメージ画像

転職先の業界や企業について、しっかりとリサーチしましょう。業界や企業の特徴、求められるスキルや経験などを把握しておくと、自分の能力が活かせる場所なのかを判断することができます。
また、業界・企業のリサーチを行うと、転職先の選択肢を広げることもできます。

  • 業界・企業のWebサイトや資料を読む(業績リサーチ)
  • 業界・企業の人と話す(内情リサーチ)
  • セミナーや説明会に参加する(個々の人柄リサーチ)
B子

企業の人と話すって…ハードル高くない?

…ですよね。
うまい具合にコネがあり、企業の方と話ができる機会があればラッキーですが、そのようなコネがない場合はネットをフルに使いましょう。
会社のWebサイトの社長・社員紹介ページで話している内容、またはその会社のSNSなどをみると、その企業の性格や方向性などが見えてきます。

私は以前、X(旧Twitter)で気になっていた会社の社長をフォローしていましたが、若手の人材が多いことをアピールしている節があり、、そっとフォロー外しました。。

良くも悪くも、ネットでは表向きのプラス面だけでなく、マイナス面(自分にとっての)も知ることができるので、いろいろチェックしておくと良いですよ。

ミミ

ただ、ネット情報は100%信用しない、ということをお忘れなく!

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3. 必要な資格を取得する

必要な資格を取得する_イメージ画像

資格を取得することで、自分のスキルや経験を証明することができます。また、転職先の選択肢を広げることにもつながります。

C子

でた〜資格!この歳で無理ですッ!!

まあそう言わずに。。
50歳からでも取れる資格はありますし、その資格が転職に大きく役立つことがあるのです。
私の母親は50歳超えてから、今までの仕事とはまったく別業種だった介護の資格を取り、その後、介護施設に転職をしました。20年前の話です。
その頃に比べたら、今は資格を取るためのノウハウや、資格の種類など、いろいろな情報が簡単にネットから収集できます。
自分の視野を広げるためにも、資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか。

50代女性におすすめの資格はこちら。

  • 医療事務
  • 介護福祉士
  • 保育士
  • 社会福祉士
  • 簿記
  • TOEIC

上記でご紹介したのは、比較的長く活かせることができ、定年後も働きやすい職業の資格です。
もちろん、その他の資格もたくさんあります。ご自身のスキルに合ったものを選び、転職活動を有利に進めていきましょう。

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4. 履歴書や職務経歴書を作成

履歴書や職務経歴書を作成_イメージ画像

履歴書や職務経歴書は、転職活動の第一関門です。しっかりと作成し、自分の経験やスキルをアピール!
50代ともなると、履歴書よりもむしろ、職務経歴書が重要な選考基準になるのではないでしょうか。企業側はこちらの経験や実績・スキルを知りたいはずなので、ここはヌケモレなく、何ならアピールも兼ねてじっくりと作成してください。

以下のポイントは最低限、押さえておきましょう。

  • 誤字脱字がないように注意する
  • 簡潔でわかりやすく書く
  • 具体的なエピソードや数字を用いて、自分の経験やスキルをアピールする

今はブラウザで作成した履歴書をWeb提出することも多いので、応募する際には手書きかデジタルかを要確認です。

ブラウザで履歴書を無料で作成できるサイトはこちら。

上記でご紹介したサイトは、履歴書を書くためのヒントやポイント、書き方の見本などが掲載されています。「履歴書や職務経歴書の書き方なんてすっかり忘れてる…」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

ミミ

転職サイトの履歴書のテンプレートは種類が豊富!

5. 面接対策を行う

面接対策を行う_イメージ画像

面接は、転職活動の勝負所です。事前にしっかりと対策を行い、好印象を与えられるようにしましょう。

  • 自分の強みや弱み、キャリアプランを明確にする
  • 転職先の企業について詳しく調べる
  • 面接の質問を想定し、回答を用意する

上記の他にもうひとつ、大事なポイントがあります。
50代女性が好印象を与えるには?
それはズバリ、

ミミ

まずは清潔感!そして明るさも大事!

年齢性別関係なく、「清潔感」というのは面接において大事なポイントです。
以前勤めていた会社の採用担当の方と仲が良く、いろいろ聞いていると、やはり見た目の印象というのは結構大きいようです。
ここで言う、見た目の印象とは清潔感です。
スーツがよれてないか、靴は痛んでいないか、隠せるものは隠せているか…(その努力が大事)
そんな、ちょっとした自分への気遣いを忘れないようにしましょう。
また、疲れているような印象もかなりのマイナスです。
無理に元気に振る舞うのはスベる可能性が高い…ので、質問されたことに笑顔で答えるだけで印象が違ってきます。(質問内容にもよりますが
若い世代と比べたら、50代女性転職というハンディを背負っているのは事実。
そんな負い目を感じないためにめも、ピシッときめたスーツでいつもより明るい印象のお化粧で心の防備をして、背筋を伸ばして面接に臨みましょう!

おわりに

ハードルの高い50代女性の転職、まずはしっかりと下準備をして成功率を高めていきましょう。

  1. 自己分析を徹底する
  2. 業界・企業のリサーチ
  3. 必要な資格を取得する
  4. 履歴書や職務経歴書を作成
  5. 面接対策を行う

ここで紹介したことが、あなたの転職活動の参考になれば幸いです。
現状を変えたいのであれば、まずは行動を!
健闘を祈ります。

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